突然のトラブルにイライラした経験、誰にでもありますよね。
猛暑の中、14年頑張ってくれた冷蔵庫が壊れたその日、思わず口から出た「なんで今…」という言葉。
でも、その一言を反省し、「ありがとう」と手を合わせた瞬間、思いがけない奇跡が起きました。
この体験を通して気づいた「物に宿る魂」と「一流の感謝」の在り方について、あなたにもぜひお伝えしたい学びがあります。
- 感謝のレベルによって人生の質が変わる「一流の感謝」の在り方
- モノにも魂が宿るという考え方とその扱い方
- イライラの感情を「気づき」と「学び」に変える視点
- 感謝の連鎖が人との縁や運命を動かすこと

今日も頑張って一緒に学んでいきましょう。
この授業は10分程度で読むことができます。
【大暑に起きた突然のトラブル】
7月22日から「大暑(たいしょ)」が始まり、1年でもっとも暑さが厳しくなる時期に入りました。
そんな日の夕方、ジムに向かう途中に入った1本の電話。
それは事務所の冷蔵庫が突然動かなくなったという知らせでした。
🌞【大暑ってなに?】
**大暑(たいしょ)**は、
1年の中で「いちばん暑くなる時期」のことです。
大暑は**二十四節気(にじゅうしせっき)**という、
昔のカレンダーのような季節の区切りのひとつ。
毎年だいたい、7月22日ごろから始まります。
☀️どんな季節?
- 気温がグンと上がって、猛暑日が増える
- セミが鳴き出し、夏休みも本格スタート
- スイカやかき氷が恋しくなるような暑さ!
💡ワンポイント豆知識
「大暑」は、暑さに負けずに元気に夏を過ごすために、
昔の人たちが季節を知って、体調管理に役立てていた知恵なんだよ。
【イライラから始まった出来事】
ジムでのトレーニングも楽しみにしていた矢先、予定外の対応にイライラが募る私。
けれども、ふと師匠の言葉を思い出しました。
「嬉しいときに感謝できるのは三流、
何でもないときに感謝できるのが二流。
ピンチの時にこそ感謝できるのが一流」
自分に問いかけました。
「今、感謝できるか?」



これは普段から感謝することを忘れてしまう私は3流以下ですが、一流はピンチの時にも感謝ができるとはすごく尊敬しますね。
また、その姿を見たパートナーや仕事仲間たちのその人への評価は言わなくても想像できますね!
私も一歩づつステージアップしていきます!
【14年頑張ってくれた冷蔵庫に想いを馳せて】
実はその冷蔵庫、妻と結婚したときに買った思い出の家電でした。
10年が寿命と言われる中で14年も働いてくれたんです。
「ありがとう」って伝えたくなって、思わず冷蔵庫を抱きしめました。
【物にも魂が宿るという話】
以前、尊敬する先輩のお姉さんが「家電と話ができる」と言っていたときは、笑っていました。
でも今なら分かる。
物には気(エネルギー)が入り、魂が宿るんです。
大切にされてきた物たちは、最後の最後まで力を振り絞って応えてくれるんだと。
【感謝が起こした小さな奇跡】
結局、新しい冷蔵庫は知人の助けもあり、2日後に届けられることに。
しかも値段も大幅に安くなりました。
そして驚いたことに、壊れたはずの冷蔵庫が、再び動き出したのです。
まるで「もう少しだけ頑張るよ」と言ってくれているように…。



感謝することで、人から運をもらい運気が動き、また、冷蔵庫も動き出すという、感謝が引き寄せた奇跡ですね!
⑤ まとめ
- トラブルの中にも「学び」と「感謝のきっかけ」はある
- イライラを感謝に変えると、人生の流れが変わる
- モノも人も、大切にされると最後まで応えようとする
- 感謝の連鎖が、次のチャンスや幸運を引き寄せる
一言メッセージ



「ありがとう」は奇跡を呼ぶ言霊。
今日も、あなたの身の回りの“モノたち”に、そっと感謝の気持ちを伝えてみませんか?
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