「夢や願望を叶える方法は?」その問いに対する答えは、実はとてもシンプルでした。
そしてその答えに、今回あらためて深く心を動かされました。
それは「他人の夢を応援すること」。
頭では分かっていたつもりだったけれど、それを明確な言葉で、体系的に、4つのステップとしてまとめていただいたことで、まさに目からウロコの気づきでした。
今回はその「夢を叶える最速ステップ」について学んでいきましょう。
- 夢や願望を叶えるためにするべき4ステップ
- 「急がば回れ」の本質的なこと
- 気づけば夢が叶うスピードが加速している

今日も頑張って一緒に学んでいきましょう。
この授業は10分程度で読むことができます。
出典:【最速!願望実現】願望実現のための最速4ステップ! 東京で学んできました!/100日マラソン続〜1543日目〜
◆ STEP1|夢・願望を“明確にする”
最初のステップは、「あなたの夢や願望を、どこまで具体的に描けているか?」という問いから始まります。
「お金持ちになりたい」ではなく、どれくらいのお金が欲しいのか?
年収でいくら?そのためには月収いくら?1日・1時間あたりに換算すると?――
ここまで明確にして初めて、夢は“実現可能な目標”へと変わっていきます。
意外なことに、私たちは自分の夢を「知っているつもり」で、実はほとんど明確に描けていないことが多いのです。



なるほど!私もただ漠然とお金に困らない生活にしたいと思っていたけど、それだとダメですね!
具体的な目標を計算して立ててみよう!
◆ STEP2|“同じ夢”を持つ仲間を見つける
次のステップは、同じ夢や願望を持っている仲間を見つけること。
夢の実現には、仲間の存在が不可欠です。
どんなに素晴らしい夢でも、それを一人で叶えられたことは一度もありません。
仲間がいるからこそ、気づき、支え合い、励まされて進んでいける。
そしてその仲間が抱えている課題や悩みに耳を傾け、理解すること。
まずは「相手を理解する」ことが、協力関係の第一歩なのです。



同じ夢を持つ仲間は同じような悩みを抱えていることが多いね!
そんな場面で学びあえるのはお互いにとって大きなメリットです。
◆ STEP3|週に1時間、無償の手助けを
夢を叶える最速の道――それは「仲間を応援すること」。
週にたった1時間でいいんです。
その時間を、夢を共有する仲間のために使いましょう。
ポイントは「見返りを求めずに応援すること」。
相手の成功を心から願い、手助けする姿勢は、いずれ必ず自分に返ってきます。
むしろ、自分の夢を叶えようと焦っていた時よりも、応援に集中していた時のほうが、なぜか夢が叶っていく――そんな“逆説”を体感する瞬間がやってきます。


◆ STEP4|“コーヒー瞑想”で1日を振り返る
最後のステップは、ちょっと変わった名前――「コーヒー瞑想」。
寝る前5分、布団に入ってからで構いません。
今日一日を振り返って、「私を通じて誰かを喜ばせることができたか?」を思い出すのです。
言葉・仕草・表情――その人の笑顔をもう一度思い出すだけで、脳と心に「よい循環」の回路が生まれます。
その意識が、明日への活力となり、また1人の誰かを喜ばせる力になります。



コーヒーを淹れ飲みながら五感を使って瞑想する「コーヒー瞑想」もあるようだけど、ここでは寝る前の軽い瞑想ですね!
注意点としては、喜ばせたことです。
「あれが出来なかった、あれに腹が立った」とネガティブ感情は寝る前にはタブーです!
夜のために、起きている間に「喜ばせ行動」することも超開運⤴行動学の一つですね。
◆ 最後に
これらの4ステップを通じて得た、最も衝撃的な気づきは――
「自分の夢を叶える最速の方法は、他人の夢を叶える手伝いをすること」
この言葉に尽きます。
自分のことだけに集中していると、いつの間にか視野が狭くなり、行き詰まりを感じることもある。
でも、「誰かのために」を積み重ねる中で、自然と自分の夢のほうから近づいてくるんです。
もうすぐ七夕。
願いごとを書くその前に、誰かの願いごとを応援できる自分であることを、心に描いてみてはいかがでしょうか。



夢を叶える最速の4ステップ。いかがだったでしょうか?
「急がば回れ」とはこのことですね。
誰かの幸せを助けることは、自分も勉強・成長となり、助けた人が増えると自分を助けてくれる人が増えていく。
そうすると、良い循環が生まれ、生活・仕事にもポジティブ感情がループする超開運⤴行動学です。
今日から一つずつでもステップ進めていきましょう!