新しい月が始まる“1日”は、ただのカレンダー上の区切りではありません。
人生の流れを整え、運を味方につけるための「リセットボタン」のような日です。
20年以上1日参りを続けてきた崔燎平さんの体験をもとに、7月を最高の流れでスタートさせるためのヒントをお届けします。
- 月初めのおススメ習慣
- 月初めにすることで超開運⤴する
- 結局、頑張っていることを継続すること

今日も頑張って一緒に学んでいきましょう。
この授業は10分程度で読むことができます。
出典:よい流れにのるための”月”のはじめ方/100日マラソン続〜1541日目〜
「1日参り」で開運スタートを切る
月初めの習慣としておすすめなのが、「1日参り」。
これは毎月1日に、地元の神社やご縁のある神様にご挨拶をし、感謝と決意を伝える行動です。
崔さんが起業した当初、師匠から「神様は1日と15日に戻ってくる」と教わり、1日参りを始めたのがきっかけだったそう。
地元の有力者や成功者が1日になると高級車で神社に集まっている光景を見て、「自分もそうなりたい」と思い、もう20年近く続けていると言います。


月初めは目標設定と“振り返り”のタイミング
1日は、今月の目標を立てるのに最適な日。
しかし、夢や理想を実現できない人の多くは「目標を忘れている」ことが原因だと講師は語ります。
だからこそ、目標を立てたら「常に目につく場所」に貼っておくことが大事。
車の中、手帳、家の壁など、日常の中で何度も意識できる仕掛けが、夢の実現につながるのです。
また、月末である今日(6月30日)は振り返りにもぴったりな日。
ここで大切なのは「反省しない」こと。
反省ではなく「改善」にフォーカスすることで、次の一歩が変わります。



ここ!重要なところですね!
反省はネガティブな感情におちいりやすいです。
改善案を考えていると、あれもやりたいこれもとポジティブ案がでてきますよ。
注意しながら効率的な改善していきましょう!
運気を切り替える「新しいもの」を使い始める
月初におすすめなのが、新しいものを使い始めること。
特に靴や下着など、体に直接触れるものはエネルギーの切り替えに最適です。
靴は「運を運ぶ」とも言われ、特に意識しているという崔さん。
清潔に保ち、できれば1日などの節目に新調することで、良い流れが入りやすくなると言います。


「必死」に生きることで見える未来が変わる
月末・月初になると、崔さんが必ず読み返すという詩があります。
それが、「最後だと分かっていたなら(原題:If I Knew It Would Be the Last Time)」。
この詩を読むことで、自分にとっての「必死」とは何か、自分に与えられている今日という時間の大切さに気づき、毎月のスタートにスイッチが入るのだそうです。
「必死=必ず死ぬ」
だからこそ、今日という一日を大切に生きる。
この心がけが積み重なることで、想像を超える未来が待っている。
それが20年後の自分に繋がっていたと、実感を込めて語られました。



私も初めて読みました。
「分かっていることだけど、忘れている瞬間が多い」と反省しました。
確かに、月初めや目の見えるところにあると気持ちを切り替える素晴らしい詩だと思い、即壁紙にしました!
ぜひ皆さんも読んでみてください。
終わりよければすべて良し、始まり肝心
月末と月初――この切り替えをどう迎えるかで、流れは大きく変わります。
今日の「ありがとう」、明日の「おはよう」、日々の挨拶ひとつも、流れを変える力があります。
「誰にでもできることを、誰よりも続ける」
その積み重ねが、あなたの運を味方につけてくれる。
7月、いいスタートを一緒に切っていきましょう。
【追記:参考詩について】
ノーマ・コーネット・マレックさんの詩「最後だとわかっていたなら(If I Knew It Would Be the Last Time)」は、日本語訳も広く紹介されています。
月の初めや人生の節目に、ぜひ読んでみてください。



今回のお話は月初めの習慣についてでした。
私たちは毎日の忙しさで目標を見失いがちになりますね。
見直し、切り替えのタイミングとして1日をうまく利用して超開運⤴していきましょうね!
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