
今日の授業を読んで欲しい人は
幸せになりたいけどどうしたらいい? 嫌いな人との付き合い方を知りたい!
という疑問を解決します!
あなたのそばにいる「苦手な人」必ず一人や二人いませんか?
──実はそれが、あなたを成長させ成功へ押し上げる最大の味方かもしれません。
少し見方を変えるだけで、イライラや不満が感謝やエネルギーに変わる。
この記事では、嫌いな人を“逆風”として受け入れ、日常の幸福感を高める具体的な考え方と行動を紹介します。
- 嫌い・苦手な人を「逆風(成長の燃料)」として見直す具体的な考え方
- 価値観の違いを対立ではなく“器を広げるチャンス”に変える実践法
- 幸せの本質(=不幸という雲を取り除くこと)を日常で活かすシンプルなマインドセット



今日はひすいこたろうさんのお話です。
この授業は10分程度で読むことができます。
嫌いな人がいる=ラッキーだと知る
多くの人は「嫌いな人=不運」と感じます。
でも心理学者の話や日常の経験から分かるのは、賞賛(好きな人)ばかりだと成長が止まり、批判や逆風(嫌いな人)があるからこそ魂は磨かれる、という真理です。
あなたを強く批判する一人がいるから、他の多くの賞賛が意味を持つ。
つまり、批判や逆風は「人数」ではなく「総量」でバランスが取られているのです。
ポイント:批判者は避けられない近い場所(家庭や職場)にいることが多い。
距離が近いからこそ大きな力を与えてくれる。



好きな人(応援してくれる人)がたくさんいると、それに対してアンチな意見をしてくる嫌な人も必ずある一定数いる、という事ですね!
逆風(アンチ)を追い風にする見方(実践3ステップ)
- ラベルを変える
「嫌いな人」→「逆風担当」「成長トレーナー」と呼んでみる。
呼び名を変えるだけで感情の向きが変わります。 - 役割を想像する
自分の成功や成長にとって、その人がどんな役割を果たしているかを具体的に考える。
(例:プレゼン能力が上がる、忍耐力を育ててくれる等) - 感謝で反応する訓練
批判された瞬間に「ありがとう」と心の中でつぶやく。
最初は無理でも習慣化するとストレスが減り、相手の反応も変わりやすい。
価値観が違う相手は“器を広げる”存在
価値観の合う相手は会話が弾むので心地よいですが、真逆の相手はあなたの器(世界)を広げてくれます。
違いを“趣味の違い”と捉えると争いになりにくく、学びが増えます。
実際に、価値観が全く違う配偶者を“読者想定”にして文章を書いたことで、幅広い読者に届くようになった例もあります。



なるほど~記事を書く際にも読む人を想像しながら書くことが必要ですね!
幸せの秘密:幸せは「作る(なる)」ものではない
本当に大切なのは「新しい幸せを作る」ことではなく、「不幸(雲)を取り除く」こと。
太陽は常にそこにあるのに、雲があると晴れを感じられない。
あなたの心の晴れを妨げる“雲”(不満・怒り・比較)を一つずつ取り払えば、もともとある幸せ(太陽)に気づけます。
日常で使えるワーク(3分でできる)
- 朝:昨日の“雲(不幸,嫌なこと)”を3つ書き出して、それぞれに対して「これが私を成長させる理由」を1行で書く。
- 夜:その日、あなたにとって“追い風(良かった出来事)”だった出来事を1つ書く(小さなことでOK)。
- 人に腹が立ったら:深呼吸→心の中で「逆風ありがとう」と5秒つぶやく。
まとめ
嫌いな人はあなたの敵ではなく、成長を加速する“逆風担当”です。
見方を変えるだけで、批判はあなたを高く舞い上がらせる力になり得ます。
そして幸せはゼロから作るものではなく、もともとある“太陽”を覆っている雲を取り除く作業です。
今日できる小さな習慣から始めてみましょう。



飛行機が飛び立つ際には、逆風に向かって飛ぶそうです。
効率よく高く飛び立てるからです。
あなたも逆風(アンチ)を利用して、高く飛び立とう!
一言メッセージ



嫌いな人がいるほど、あなたの人生は大きく羽ばたくチャンスに満ちている。器を大きくするチャンスですよ!
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