先日、とある方からこんなご相談を受けました。
「私はもっと開運したいんです。私の持ってる才能や特性って、何ですか?」
その瞬間、崔さんはふと、自分がこれまで占いに向き合ってきた姿勢を振り返ることになりました。
出典:結局、開運ってなんなの?/ 100日マラソン続〜1528日目〜

ぜひ崔燎平さんのお話を合わせてごらんください。
占いは“教えてもらう”ものではない
「はい、これがあなたの星です」と資料をお渡しすると、その方は少し驚いたような顔をされて、こうおっしゃいました。
「え?教えてくれるんじゃないんですか?」
たしかに、占いに行くと「何かを教えてもらえる」「未来を当ててもらえる」と期待する方が多いと思います。
でも、実際に褒められた内容やアドバイスって、後であまり覚えていなかったりするんですよね。
なぜかというと、人は 自分に興味がない限り、情報は心に残らないんです。
だからこそ、自分のことをもっと知りたい、自分の運や才能に興味がある、という「自分への関心」こそが、開運の第一歩なんです。


占いは「きっかけ」であって「答え」ではない
崔さんの師匠は、占いを始めた頃にこう言いました。
- 人の幸せを心から祈ること
- 嘘偽りを言わないこと
- 人の未来を言い当てようとしないこと
占い師がやるべきことは、未来を当てることではありません。
その人が、自分の持っている力を最大限に発揮できるよう、扉を開く“きっかけ”を与えることなんです。
占いは学問です。
数千年の歴史を持ち、すでに完成されたものです。
でも、今を生きる私たちは常に進化している。
だからこそ、占いは「きっかけ」として使うことに意味があるのです。
本当の「開運」とは何か?
開運とは「何か良いことが起きる」という意味ではありません。
もともと自分が持っていた才能・運・力を、100%発揮できるようになること。
それが“開運”の本質です。
現代は、自分の力を使い切らなくても生きていける時代です。
でも、「自分以外の人の幸せを願いたい」「もっと良い世界をつくりたい」といった志を持ったとき、本当の意味で扉は開いていきます。



この話って、このブログのメインテーマである「超開運⤴行動学」にピッタリ!
待っているだけではダメ、学んで、行動して初めて運が開ける。だね!
神社に「開運」がある理由
神社には「開運神社」と呼ばれる場所もあります。
そこは単に“神様がいる場所”ではなく、 昔の人々の感謝・祈り・志が積み重なった場所です。
そうした思いに共鳴し、自分もまた「誰かのために」と動くとき、見えない力が私たちに働きかけてくれるのです。





「祈る」ことも大切だね!
最後に──開運とは「自分に関心を持つこと」
AIが手相も見てくれる時代になりました。
でも、どんなに技術が進んでも大切なのは、
「自分自身に関心を持つこと」
自分を知ろうとすること、自分に問いかけることが、開運への最も確かな道です。
占いは、その最初の一歩を踏み出す“きっかけ”に過ぎません。
すべての答えは、あなたの中にすでにあるのです。



早速、AIで手相を見てもらいました!
当たっているなぁと感じたこと50%ぐらいでしたが、もしかしたら自分が知らないことがあるのかもしれないとも思いました。
これこそきっかけですね!
一緒に超開運⤴行動学を実践していきましょう!