夏の土用は、体も心も揺らぎやすい時期。
土用の期間中、知らず知らずのうちに「邪気」を溜めてしまっていませんか?
そんな時期に意識したいのが「邪気払い」。
今回のテーマは、セルフケアと運気アップの実践法。
自然の声に耳を傾け、自分の体をいたわることで見えてくる「感謝」の本当の意味とは?
髪の毛や冷蔵庫、水たまり、さらには人間関係に潜む“運気の落とし穴”と、そこに気づいて整えるためのヒントをお届けします。
ちょっとした行動が、人生の流れをガラリと変えるかもしれません。
- 体のセルフケアから開運・邪気払い効果
- 自宅周りから冷蔵庫まで、掃除の意味と効果
- 「影褒め」から始まる人間関係と運気を変える力

今日のお話は崔さんの2日分のお話を一つに纏めました。
少し長いですが、頑張って一緒に学んでいきましょう。
この授業は20分程度で読むことができます。
出典:土用の期間中の邪気払い方法 / 100日マラソン続〜1560日目〜
【伝えたい!】運気を上げるもの、下げるもの!金運アップの掃除! / 100日マラソン続〜1561日目〜
①開運のコツ【体セルフケアについて】
◆スネ毛を剃ったら…体の声に気づけた話
「スネ毛を剃ったら痒みが治ったんです!」。
意外なきっかけで始まった体のケアが、自分を整える大切な儀式へとつながったというエピソード。
実は“毛”や“髪”には「陰の気」が溜まりやすく、風水でも処理は「邪気払い」にあたるとされています。
肌の不調がきっかけとなり、長年のモヤモヤまで解消されていった体験が語られます。



たしかに、髪を切るとさっぱりして、明日からがんばろう!と前向きに気持ちが切り替わりますね!
あれは邪気払いでもあったのですね。
◆“眉間の毛”が運気を止める?顔の毛の処理でエネルギーの通りを整える
子どもの相談で気づいたのは「眉間の毛」がエネルギーの流れを妨げていること。
おでこから眉間にかけては良い気が流れる場所。
ここを整えることで、クラスの人間関係が好転した例も。
顔の毛を丁寧に整えることも、自分の運気の通り道を開くためのひと工夫です。
◆唇がカサカサを手当すると、夫婦間のトラブルが解消される?
人は自分の力で邪気を払えるという中で、”手当”という意味で唇も一つのポイントです。
パートナーや夫婦間でもめ事が続いている人は唇がカサカサの人が多い。
対処方としては、リップを手に取り手で塗る。
手には力があり、「手当」として邪気を払い、運を引き寄せることができます。


◆香りと保湿で“手当て”する。クリームの選び方と塗り方のポイント
スネ毛を剃ったあとは保湿ケアが必須。
そのクリームも香りの力を借りて邪気払いができます。
「ローズ(恋愛・人間関係)」
「ラベンダー(癒し・守り)」
「柑橘系(活力・変化)」など。
また、手で塗る「手当て」の効果も抜群です。
自分の体を自分で癒す力が、香りとともに巡り出します。
◆古傷に触れて思い出した「ありがとう」体への感謝がすべてのはじまり
スネ毛を処理したことで現れた、かつての手術痕。
その傷をクリームで撫でるうちに、自分の体への感謝が溢れてきたといいます。
「よく頑張ったな」と、自分の足を労わる感謝の気持ちが自然と芽生えたとき、心の浄化が始まりました。
邪気払いとは、まず自分の体と向き合うことから。
◆「ヘアドネーション」も開運のひとつ
長く伸ばした髪の毛を寄付する「ヘアドネーション」は、氣の流れの中でもとても素晴らしい行動。
また、髪を整えることやムダ毛を処理する事は、運気の流れを整えることにも繋がります。
ただし、「全部剃ればいい」という話ではなく、あくまで“バランス”が大切。
自分の気分に合わせて、流れを感じて選んでいくことが開運のポイントです。


◆指毛を剃ると仕事運が上がる!?
「営業成績が急に伸びた」「出会いが増えた」そんな声が多く寄せられているのが“指毛ケア”。
特に指に毛がボサっと生えている人は、思いきって剃ってハンドクリームでケアしてみてください。
指先はエネルギーの出入口。
ここを清潔に整えておくことで、仕事運・対人運がスッと流れやすくなります。



相手が求めていないのに進んで指摘してはダメです。
悩んでいて、アドバイスを求められたらススメてみてください。
◆土用の丑の日、何を食べる?「黒いもの」「“う”のつくもの」の意味
7月19日は「土用の丑の日」。
ウナギを食べるのが有名ですが、実は“黒いもの”や“う”のつく食べ物が吉とされています。
崔さんはウナギではなく「おはぎ」を選択。
あずき(黒い豆)は「魔を滅する」とされる邪気払いの食材。
土用しじみの味噌汁などもおススメです。
②開運のコツ【家周りについて】
◆冷蔵庫は「金運の鏡」
土用の期間は「大掃除」ではなく、「断捨離」に向いています。
特に冷蔵庫の中の整理整頓は金運に直結します。
古い調味料、使わない食材、詰め込みすぎた食品を一度見直しましょう。
体調不良の改善にも繋がるという声もあるくらい、冷蔵庫は運気を反映する“ミニ宇宙”なのです。
◆フルーツのお供えで「感謝の循環」
色の異なるフルーツを3種類選び、仏壇やキッチンに飾っておくと氣のバランスが整います。
さらに、家に祠や井戸(水神様)など神様を祀っている場所があれば、そちらに最初にお供えを。
次にご先祖様へ、そして最後に自分たちがいただく。
この“順番”を大切にすることが、神仏とのつながりを深め、良い流れを引き寄せてくれます。



一日外に置いておくと腐ってしまうので、1時間程度で大丈夫です。
水神様はフルーツが大好きで喜ばれるので、お供えをすると運気上昇につながるそうです。
◆「水の停滞」は運の停滞
ゲリラ豪雨が増えるこの時期、バケツや鉢、敷地内に水がたまっていないかチェックしましょう。
放置された水は、ボウフラの発生や悪いエネルギーの呼び水になります。
特に生き物がいないまま溜まっている水は、病気や不調を引き寄せやすくなると言われています。
氣の通り道を滞らせない工夫が大切です。



雨水のタンク等は問題ありません。
貯めようとしていないのに溜まっている水には要注意です!
私も周りを見渡せば、虫かごに水が溜まっていたりしました…。
③開運のコツ【対人関係について】
◆影で褒める人が運を動かす
誰かを陰で褒める「影褒め」。
これがポジティブなエネルギーの循環を生み出します。
AさんがBさんを陰で褒め、それをCさんが伝えることで、BさんがAさんに感謝する。
この“良いサイクル”は、信頼・ご縁・評価が自然に高まる道。
逆に、愚痴や不満が巡る“ネガティブサイクル”は、関係悪化やトラブルの元になります。
「私がAさんだったら、良いことは伝え、悪いことは止める」そんな意識を持っていたいですね。



不平、不満、愚痴は言うも聞くも運気低迷の元ですが、悪口など聞いた時は要注意でもあり、チャンスでもあります!
「私で止める」という意識があれば、悪い流れを断ち切り、運気を変えていけることになります。
まさに、このブログのモットーである超開運⤴行動学の基本です。
まとめ
夏の土用は、ただ季節の変わり目というだけではなく、体や心に溜まった邪気を手放す絶好のタイミング。
毛の処理、食の見直し、香りのセルフケアなど、小さな行動が大きな変化を生むかもしれません。
体の声に耳を傾け、自分に手をかけることで、自然と「感謝」や「整い」が訪れてくるのです。
- 髪や指先のケアが“氣の流れ”を整える
- 土用期間は冷蔵庫や不要な水に注目!
- フルーツのお供えには「順序」が大事
- 影褒めで人間関係と運の循環を良くする
- ネガティブな言葉は自分で止める勇気を持とう
一言メッセージ



今日の授業はちょっと長かったですね。
ポイントがいくつかありましたが、自分の体をいたわり、家の周りも意識し、対人関係も注意するこで、沢山の”邪気払い”をすることができますね。
知識を得ることだけではなく、行動する事で超開運⤴していきましょうね!
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