6月21日の夏至を迎え、地球全体がポジティブなエネルギーに包まれた今。
太陽の力をたっぷりと浴びた方の中には、「なんだかだるい」「急に熱が出た」「眠くて仕方がない」…そんな体調の変化を感じた人もいるかもしれません。
それ、実は“好転反応”かもしれません。
今回は、その理由と対処法、そして心と体のつながりについて、お話しします。
出典:夏至の好転反応出てない? / 100日マラソン続〜1534日目〜

ぜひ崔燎平さんのお話を合わせてごらんください。
夏至の後に体調を崩すのはなぜ?
6月21日は夏至。宇宙的にも大きなエネルギー転換点でした。
このタイミングで「祈り」や「お参り」「アーシング」など、自然と一体になるような行動をされた方は多いと思います。
福岡でも夕方から太陽の光が差し込み、日差しを浴びた方もいらっしゃったでしょう。
ですが、そんな良いエネルギーをたっぷりと吸収した後に、体調不良のような状態になることがあります。
これは、「悪いこと」ではなく、“好転反応”と呼ばれるエネルギーの切り替え反応のひとつです。



え!
まさに今ちょっとだるい感じなんだけど。



それは、授業をさぼりたいだけじゃないよね?
それなら好転反応の可能性があるね!
良い話だから最後までよく読んでみてね!
好転反応とは何か?
好転反応とは、体が良い方向へ向かう時に一時的に起こる不調のこと。
整体や自然療法の世界ではよく使われる言葉で、「体が元の正常な状態に戻ろうとする過程で、一時的に毒出しが起きる」という考え方です。
こんな症状、思い当たりませんか?
- 理由のない倦怠感
- 頭痛・発熱・吐き気
- 下痢やお腹の不調
- 異常な眠気
- 情緒の不安定
もちろん、風邪や感染症の可能性もあるので、必要に応じて医療機関の受診は大前提。
でも、原因不明で「なんとなく不調」という場合、それは好転反応かもしれません。
好転反応の対処法5選
では、そんな時はどうすればいいのか?
体の声に耳を傾け、「無理しない」ことが何より大切です。
- 水分をしっかり摂る
老廃物の排出を助け、体内の巡りを良くします。 - 体を冷やさない
夏でも冷房などで冷えると回復が遅れます。温かいお茶や軽い湯煎も効果的。 - アルコールは控える
内臓に負担をかけないように。自然治癒力を高めるための“休肝日”を。 - よく眠る
眠気が出るのも反応のひとつ。ぐっすり眠ることで体は整っていきます。 - 無理な運動はしない
普段の習慣でも、体がつらい時はお休みを。散歩や運動も「おやすみモード」で。


子どもたちにも起こる「好転反応」?
これは大人だけに限りません。
例えば、遊園地や親戚の集まりなどで「今日は楽しかったね」と1日を終えた夜に、子どもが急に熱を出した…そんな経験はありませんか?
一見風邪のように見えて、体内に大量の「楽しいエネルギー」が流れ込んだことで発熱するという現象も、好転反応の一種と考えられています。



あ!朝までカラオケとかすると…



うん…それは単純に寝不足、疲れからくるやつだね!
体の変化は心の変化とつながっている
ある整体の先生がこう語りました。
「病院の治療には限界があります。本当に人を治すのは、自分の中の“治る力”です」と。
“治癒(ちゆ)”という漢字、「やまいだれ」の中に「たの(愉)しむ)が隠れています。
つまり、「楽しむ心」があるからこそ、体も本来の状態に戻っていくのかもしれません。


まとめ:体調不良は進化のサインかも?
体調を崩した時、つい「悪いことが起きた」と思いがちですが、実はそれは変化の兆し・成長のサインかもしれません。
休むことも、立派な開運行動のひとつ。
そして、回復した後の顔は、人相まで変わっていることも。
このタイミングで自分の「顔の写メ」を撮っておき、元気になった後と比べてみてください。
そこに現れる「変化」が、内側の進化を証明してくれるはずです。
最後に
「今、不調です…」というあなた。
それは、次のステージへ行くための“準備期間”かもしれません。
だからこそ、どうか焦らずに。
ちゃんと休んで、ちゃんと整えて、自分の中のエネルギーが目覚めるのを待ちましょう。



本当に風邪かもしれない場合もあるので、勝手な判断はせず、しんどい時は早めに医療機関等受診しましょうね!
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