私たちが何気なく手にする「お守り」。
でも、それはただのモノではありません。エネルギーが込められ、私たちが意識を向けることで“運”に作用する大切な存在です。
今回は、神社での御守だけでなく、親から受け継いだ品や、子どもが心を込めて作ったモノまで、
意外なお守りの力と、それをどう活かすかについて語られた実話をご紹介します。

お守りは「持つ」だけではなく「思いを込める」ことが大切
神社やパワースポットで手に入れたお守りは、単なるお土産ではありません。
清らかなエネルギーが込められた存在であり、「ここぞ」という時に意識を向けることで、その力は発揮されます。
ただ引き出しに入れておくのではなく、「自分の願い」を乗せてあげることが大切です。

受け継がれたモノが持つ守りの力
親から譲り受けた品──たとえば金のアクセサリーなど──にも、計り知れないエネルギーが宿っています。
とくに金は「混じり合わず、守り抜く」という性質があると言われ、大切な人の想いが込められていたものなら、それは最高のお守りになります。
おばあちゃんから母へ、母から子へと受け継がれた金のネックレス。それはまさに「愛の結晶」です。

子どもがくれた最高の“サイン”というお守り
ある日出会った5歳の少女が、会場の片隅で自ら作ったサインを「100円で売ります」と言っていました。
そのサインには、彼女の純粋さと無限の可能性が詰まっており、それを「1万円の価値がある」と感じた崔さんは、迷わず1万円で購入。
彼女はその1万円で家族と食事に行き、幸せな時間を作ることができた。
崔さんの払った(厄を祓ったとも考えられる)お金は幸せな使い方をしています。
また崔さんに使われたいと戻ってくるでしょう。
そしてそのサインを大切に手帳に挟み、「コンサートのチケットが取れますように」と願ったところ……なんと当選!

お守りに願いを込めたその先に──運を動かすチカラ
「持ってる」だけでは動かない運も、「意識して思いを込める」ことで、まるで風が吹くように動き出すことがあります。
それは神社の御守でも、家族がくれた形見でも、子どもがくれた絵や手紙でも同じ。
目に見えるものに、目に見えない力を重ねたとき、奇跡のような出来事が起きるのかもしれません。
まとめ
お守りとは、モノそのものではなく「そこに込められた思いとエネルギー」が本質。
パワースポットで買ったものも、親から受け継いだ品も、子どもの純粋な気持ちがこもった作品も、すべてが“守り”になる可能性を秘めています。
そして、私たちがそこに「願い」を重ねたとき、運命の歯車が音を立てて動き出すのです。
あなたのお守りにも、きっと素敵な力が宿っているはず。
今一度、その存在に意識を向けてみませんか?