
今日の授業を読んで欲しい人は
最近なんか調子が悪い
邪気払いをしたいけど高い?自分で出来ないかな?
という疑問を解決します!
「魔除け」と聞くと、鬼瓦やシーサー、だるまや天狗のお面などを思い浮かべる人も多いでしょう。
確かに、昔から人々は家や家族を守るために、さまざまな置物を工夫して使ってきました。
しかし、「最強の魔除け」は意外なものだったのです。
それは私たちが毎日自然に口にしている言葉です。
今回は、日本と世界の魔除けグッズの意味を整理しつつ、最強の方法についてお話しします。
- 日本や世界に伝わる代表的な魔除けグッズの意味と正しい置き方
- 実は最強とされる「塩」の使い方とコツ
- 物を超えた、人の言葉=「言霊」が持つ最強の魔除け効果



この授業は10分程度で読むことができます。
今日も頑張って一緒に学んでいきましょう。
出典:最強の魔除けグッズってどんなの?/ 100日マラソン続〜1593日目〜



そもそも、魔除け(まよけ)と邪気払い(じゃきばらい)の違いってなに??
魔除け
意味:災い・魔・不浄なエネルギーが「近づかないように防ぐ」こと。
イメージ:家の玄関にシーサーを置いたり、鬼瓦を屋根につけたりするように、「悪いものを寄せつけない守りのバリア」。
目的:予防・防御。
邪気払い
意味:すでに自分や家についてしまった「邪気」を取り除くこと。
イメージ:お祓い・お清め、塩をまいて清める、神社での祈祷など。
「ついてしまったものを浄化・解除する」働き。
目的:浄化・治療。
例え話でいうと…
魔除け → 「虫よけスプレー」 … 虫が寄ってこないようにする
邪気払い → 「虫に刺された後の薬」 … すでに刺されたものを鎮める
邪気払い=浄化(取り除く)
魔除け=防御(寄せつけない)
魔除けグッズいろいろ
1. 鬼瓦
最近見かけることは少なくなりましたが、屋根の上にある怖い顔の瓦。
家を火事や邪気を寄せつけない役割しています。
2. 狛犬・シーサー
口を開けている方=邪気を威嚇、口を閉じている方=福を呼び込む。
玄関には外向きに置くのが基本です。
内向きに置くと、そこで生活する人の居心地が悪くなる場合もあるそうです。



観光地で見かける笑っているシーサーなどは内(家の中)向きにしても良いそうです。
3. だるま
「七転び八起き」で困難を乗り越える象徴。
厄払いの意味も含まれます。
4. 天狗のお面
日本独自の魔除け。玄関に飾るのが基本。
ただし家族が「天狗になる」ような傲慢さが出たら、一時的にしまうのも大切。
5. 世界の魔除け
西洋ではガーゴイル、中国では龍、そして「不苦労(フクロウ)」など。
日本の狸も「他を抜く」という商売繁盛の意味がある。
やっぱり最強!?お塩の力
師匠がまず挙げたのが「塩」。
玄関に一つまみ置くだけでも効果あり。
特に3本の指でつまんでチョコンと置くと、自然に先が尖り、エネルギーが集まる。
⚠️ ポイントは「毎日取り替えること」。
埃や湿気で汚れた塩はただのゴミになってしまうので注意。



「開運グッズもホコリが積もればただのゴミ」となるそうです。
大切に「気」をつけましょうね。


最強の魔除けは「言霊(ことだま)」
そして結論はこれ!
置物や塩を超えて最強なのは、私たちが毎日交わす 言葉のやり取り=言霊。
- 朝:「行ってきます」「行ってらっしゃい」 → 出かける人を守る力になる
- 夜:「ただいま」「おかえりなさい」 → まとった邪気を払う力になる
一人暮らしの方は観葉植物に声をかけるのもおすすめ。
植物も反応してくれ、良い循環を作ってくれる。



時間もお金もかからない、最強の魔除けはいつもの挨拶だったんですね!
知らず知らず、昔から両親や近所の大人達は子供に魔除けの効果をかけていたとは少し感動しますね!
まとめ
- 魔除けグッズは古くから世界中に存在する
- 鬼瓦やシーサー、だるま、天狗のお面は日本ならではの守り
- 塩はシンプルかつ強力な魔除け。ただし清潔に保つことが必須
- 最強なのは「言霊」―毎日の挨拶こそ最高の魔除け
一言メッセージ



どんなに強力なお守りや置物よりも、毎日の「おはよう」「行ってらっしゃい」「おかえり」が最強の魔除け。
あなたの言葉が、家族や自分を守る力になるのです。
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