占いをしてもらう、学んでいくと必ず注意すべき点がいくつかあります。
私は占い(朝のテレビで流れる占い程度)は参考にし、信用しない人ですが、人によってはお金を払って占ってもらい、アドバイスをもらう方もいます。
そんな方にも注意してもらいたい点を3選しました。
一緒に見ていきましょう!
1.占いは「天気予報」だと思ってください
占いはあくまで「参考にして見るもの」です。
「決めつけ」でもなければ、「未来を言い当てる」ものでもありません。ただの参考です。
天気予報と一緒で、「今日は雨降るかもしれない。傘を持っていくか~。タクシーを使うか~」
と意識して対策して行動に繋げるためのものです。
2.占い使って、他人の人生に絶対に干渉しないでください
これは本当に覚えておいてほしいことです。
たとえば、「今は大殺界だからダメ」とか、「運気下がっている時期だからやめなよ」とか、そういうことを学んだとしても、それを人に言ってはいけません。
たとえば友達が結婚しようとしている。家族が転職を考えている。
子どもに「今やめなさい」、親に「それダメ」と言うことで、家族の中でケンカや亀裂が生まれます。
その結果、疎遠になったり、ごちゃごちゃに揉めたりして、家族運・家徳を失うことすらあるのです。
だから、「本人から聞かれたら、意見を伝える」「迷っているなら、参考程度に伝える」。これが基本です。
そういった時に「今は大殺界だからやめな」と言うと、とんでもないことが起きます。
聞かれてもいないのに、相手の人生に口を出すと、因果応報として、それがすべて自分に返ってきます。
家族や友人に、聞かれない限り絶対に言いません。
そして、もし聞かれたとしても、相手がどうしたいのかをしっかり聞いた上で、そっと後押しするだけです。
占いは、自分の人生を豊かにするためのきっかけとして、迷ったときに「参考にする」程度で覚えていてほしいのです。

3.人の不安を煽らない
「親から言われた」「友人から止められた」。
そういう不安を煽る行為は絶対にやめましょう。
チャップリンの言葉に「人生は短編で見ると悲劇だが、長編で見るとコメディだ」というのがあります。
その通りで、今つらいことも、後から笑い話になることはあります。
「本人から聞かれたら、意見を伝える」「迷っているなら、参考程度に伝える」。これが基本です。

いかがでしたか?
人から聞いたり、自分で学んだことは人に言いたくなりますよね?
また、大切な人が傷つかないようにと思って言ってしまうこともありますよね?
しかし、本文にもあるように、悪い出来事もその後の良い糧となることもあります。
もう一度言います。占いは天気予報です。
自分の人生と思考方法を変え、運気を上げるため、傾向と対策として、占いを参考にしていきましょう!
自分と周りの人たちが笑って楽しい人生を送るために運気を上げていきましょう
コメント