停滞期をチャンスに変える「無償の奉仕」の力！
実は天中殺や大殺界って「停滞期」と言われている一方で、やり方次第では“運気が上がる転換点”にもなり得るんです。
今日はそんな“停滞期を味方につける人たち”の共通点について、お話ししたいと思います。
停滞期のカギは「無償の奉仕」
「今年は大殺界なんです。どうしたらいいですか？」と聞かれた時に、よく伝えることがあります。
それは、“ボランティアや人のための無償の奉仕をやってみて”ということ。
停滞期こそ、人のために動くことで“倍になって返ってくる”タイミングなんです。
実際、僕の周りでも天中殺や大殺界に入ってから、奉仕活動をきっかけに運気を好転させた人がたくさんいます。
営業成績が落ちた経営者が始めたこと
たとえば、ある経営者の方。
お店の売上が落ちて、天中殺の影響を感じていた時期がありました。
僕が「ボランティア、やってみたら？」と伝えると、最初は「今そんな余裕ない」と言っていたんです。
でも、思い切って昔やっていた柔道を地域の子どもたちに教え始めたんです。もちろん無償で。
すると少しずつ変化が。
柔道を通して関わった人たちが「あなたってどんな仕事してるの？」と興味を持ち始め、結果的にお店に来てくれるようになったんです。
「人を喜ばせた結果」が富になる
あるとき、尊敬している経営者の方がこう言いました。
「お金をたくさん持ってる人っていうのは、たくさんの人を喜ばせた結果なんだよ」
その言葉を聞いて、ハッとしました。
僕自身も昔は「お金持ちは特別な才能がある人」とか「ズルいことしてるんじゃないか」と思っていた節がありました。
でも、考え方が変わったんです。
「人を喜ばせる」ことが、実は一番の近道なんだと。
無償の奉仕が仕事につながっていく
奉仕活動を始めた人たちは、最初は「お金にならない」と思っていたかもしれません。
でもその活動の中で信頼やつながりが生まれ、自分の本業にも興味を持ってもらえるようになった。
「あなたの営業、ちょっと気になる」「今度お店に行ってみたい」
そんな声が自然と集まってきたんです。
奉仕を通して出会った人が、結局は「お客様」になってくれていたんですね。
「まずは相手に興味を持つ」が先
自分のことを知ってもらいたい、興味を持ってほしい。
そう思った時に、ついやってしまうのが「私を見て！私の活動を知って！」という発信。
でも実は、順番が逆なんです。
「まずは相手のことに興味を持つ」こと。
そうすることで、相手も自然とこちらに興味を持ってくれるようになる。
これは奉仕活動でも同じです。
停滞期は「準備とつながりの時」
停滞期は決して「何もしてはいけない時期」ではありません。
むしろ、“人に喜ばれる行動”を積み重ねる絶好のチャンス。
心や体を休めるのも大事。
でも、余裕があるなら「ゴミ拾いでもいい」「スポーツ指導でもいい」
無償で人のために動くことで、自分に返ってくる流れが確実に変わっていきます。
まとめ：天中殺・大殺界は、怖くない
「大殺界だから…」「天中殺だから…」と不安に思っていた人たちが、
奉仕活動をきっかけに、
「今、売上が過去最高なんです」
「営業成績、初めてナンバーワンになりました」
と言ってくるようになった。
これは、偶然じゃありません。
“無償の奉仕”を通して、人との縁が生まれ、信頼が育ち、仕事に繋がる.
その好循環が、停滞期を“最強の成長期”に変えていったのです。
