6月21日、夏至のタイミングで多くの人が祈りを捧げました。
その祈りの場でふと気づいたのは、祈っている人々の「顔」の美しさ。
今回は「笑顔がつくれないときでも、良い人相をつくる方法」として、「祈り」が持つ力と、人相を整えるための具体的なヒントをお届けします。
心が重たいとき、ぜひ思い出していただきたいお話です。
出典:良い人相を作る極意! / 100日マラソン続〜1533日目〜

ぜひ崔燎平さんのお話を合わせてごらんください。
昨日、6月21日は夏至でした。
午前11時42分、全国各地、そして世界中で、多くの人がこの特別な瞬間に祈りを捧げたことでしょう。
私もその一人として、恵方参りに出かけました。
その日は、関東から来られた桜庭露木先生とともに、地元の神社を訪れました。
神社ではたくさんの方に声をかけていただき、どの方の顔もとてもいい表情をされていました。
祈っている人の顔を見ると、本当に「良い顔」なんです。
人相の専門家ではない私でも、「この人は今、とても美しい心の状態にあるんだ」と直感するような顔つき。
それを見たときに、「人相って、やっぱり大切だ」と深く感じたのです。
人相を良くするために必要なたった2つのこと
1つは、「普段使っている言葉」。
愚痴や不満、ネガティブな言葉を多く発していると、それに応じた表情が定着してしまう。
ある時、娘が怒ったときの顔をビデオで見て「こんな顔になりたくない」とショックを受けたというエピソードからもわかるように、言葉は顔を作ります。
もう1つは、「普段感じている感情」。
イライラ、怒り、不安——こういった感情も顔に表れ、やがて定着していきます。
だからこそ、穏やかでご機嫌でいることが、人相にとっても非常に大事なのです。


それでも笑えないときは?
そんな中で、一番の極意を教えてくれたのが、やはり「笑顔」。
でも、人生には笑えないときもありますよね。
私自身もかつて、仕事や家庭で大変だったとき、師匠に「笑え」と言われても、笑えなかったことがあります。
そのとき、師匠はこう言いました。
「感謝が足りないんだよ」
そして気づいたのです。
祈ること、それはつまり「感謝を伝えること」。
誰かの幸せや健康、成功を祈っているとき、私たちの顔は自然と穏やかで美しい表情になっている。
笑顔がつくれないときでも、祈りは人相を整えてくれるのです。
祈りの積み重ねが、未来の顔を作る
今、笑えなくてもいいんです。
誰かを思って手を合わせてみる。
それだけで、人相は少しずつ整っていきます。
そうした祈りの積み重ねが、いずれ自然な笑顔へとつながっていきます。
これから七夕、重陽の節句、お盆……手を合わせる機会はたくさんあります。
その一つひとつが、未来のあなたの「顔」と「人生」をつくっているということを、どうか忘れないでください。


まとめ:
- 人相は「今」と「未来」のあなたの状態を映す鏡。
- 言葉と感情が、人相を形作っていく。
- 笑えないときでも、誰かの幸せを祈ることで、良い人相はつくられていく。



やっぱり何事も積み重ねが大事ですね。
いつも、笑顔、感謝を意識して「いい顔」作って開運⤴していきましょう!
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